続 1投目について
ぶっちゃけ、ダーツにおいて1投目の質を上げることは成績向上に直結します。
実際に投げてて1本目入ってしまえば2.3本目は同じように投げればハットですし(意外とそれが一番難しいけど)、逆に1.2本目外した後ってブル狙うときに力入ってしまったり、変に緊張して日和って置きに行ったりってのがダーツあるあるだと思います。
そのため、ダーツにおけるスタッツ向上の秘訣は1本目にあると言っても過言ではないです。
一本目のブル率を高める。外してしまっても数ビットのズレに抑える。
これを本当の意味で意識できるかどうかがAフラとBフラの境目なのかなーと思います。
じゃあ、具体的にどうするのか?
それは、、
ターゲットをしっかり狙うことです。
え、狙ってるよって?
僕も以前までそう思ってました。
具体的にどう狙うかってのは人それぞれではあるのですが、ターゲットを「見る」っていうのと「狙う」というのは全くの別物だと考えています。
狙うときによく言われるのがラインです。
ダーツが飛ぶ軌道を投げる前にイメージして、そこに乗せていくってヤツですね。まあ、これくらいはBフラくらいの人は意識してる人結構いると思います。
僕の狙うっていうのはラインを意識するのに加えて、構えた後にテイクバックして腕を振り、投げたダーツがターゲットに届くまでを一度しっかりとイメージします。これ、かなり大事。
1投目を投げる前に0投目を投げるような感覚です。構えたタイミングでちゃんとテイクバックの位置や腕の振り方をイメージすることにより、構えたときの微妙なズレに気付けたりします。「あっこれ入らんわ」ってヤツですね。
また、理想のフォーム自体を意識することでこうすれば入るはずっていう投げ方をトレースしながら投げることができるのです。
練習のときに是非お試しあれ!